きら★きら

 そのときの相手が、咲楽の同居人・名護正明。咲楽はずっと奴に頼ってばかりいる。昔も今も。それが悪いことかどうかは分からないけど、奴の存在が今の咲楽を支えてるんだ。
 この話を聞いてどう出るかは、星河くん次第だから。頑張ってよね」
 どこかで聞いたような話だったが、あの時と違うのは、名護も咲楽も逃げなかったということ。
 秀海は苦い過去を思い出し、唇をかみしめた。