「――これから希美って・・呼んで良い?」 「っえ!?//」 予想もしてなかった言葉。 確かにずっと先輩としか呼ばれなかったよね。 「良いよ??」 「マジで!?よっしゃー★」 すごく喜んでいる雄大君を見て、あたしも嬉しくなる。 「ねえ?雄大君。ちょっとしゃがんで?」 「え、あはい。」 そして 雄大君の耳元まで近寄って囁く。