「ち、ちがうよっ」
違うのに、自分の気持ちが邪魔をして声が上ずる。
「ふーん?」
たくちゃんは、なおも半信半疑な顔で、私を見る。
彼氏だったら、隠したりしない。
きっともっと自慢して、毎日ノロケてしまうと思う。
「彼氏なんかじゃ、ないよ…」
もう一度そう呟いて、再び文を打つ。
たくちゃんはそれ以上、なにも聞いてこなかった。
違うのに、自分の気持ちが邪魔をして声が上ずる。
「ふーん?」
たくちゃんは、なおも半信半疑な顔で、私を見る。
彼氏だったら、隠したりしない。
きっともっと自慢して、毎日ノロケてしまうと思う。
「彼氏なんかじゃ、ないよ…」
もう一度そう呟いて、再び文を打つ。
たくちゃんはそれ以上、なにも聞いてこなかった。

