「…お兄さんみたいな……私の保護者だよ」
言葉にすればするほど、可能性が遠ざかり
現実をぶつけられるようで。
「ま、いいけどさ。…じゃあ、さっさと仕事終わらせっか」
「…そうだね」
私の中にある洋くんの笑顔は、あくまで父親の代わりだと言われてるようで。
誘拐犯に恋なんて、不謹慎にもほどがあるぞ、と
どこからか、諭されているように感じるんだ。
____________
「あー!終わったー!!」
時刻は既に、19時を回っていた。
言葉にすればするほど、可能性が遠ざかり
現実をぶつけられるようで。
「ま、いいけどさ。…じゃあ、さっさと仕事終わらせっか」
「…そうだね」
私の中にある洋くんの笑顔は、あくまで父親の代わりだと言われてるようで。
誘拐犯に恋なんて、不謹慎にもほどがあるぞ、と
どこからか、諭されているように感じるんだ。
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「あー!終わったー!!」
時刻は既に、19時を回っていた。

