一番辛かったのは 病室で 夜寝る時 左手を動かせない為左腕は 伸ばしっぱなしで 体制も変えれず体が痛く腕の腱も痛く 痛くて眠れず 四人部屋で 物音も出せないので 苦痛だった

昼間眠くなるので 昼間寝ればいいが 寝てしまうと夜眠れなくなるので 起きているけれど結局どちらも眠れず イライラしていた

入院していると ちょっとした事で 眠れなくなるので 入院するって嫌なものだなと感じた

消灯後のテレビの明かりやいびき 夜中のトイレの音 騒ぎ声 看護婦さんの見回り など色んな物音で 眠れない
私以外に同じ事を思っている人もいた

なので私も ベットから動けず 体制を少し変えたくても シーツの音が 微かにでるので 夜は辛く 朝が来るのはまだかまだかと思っていた

二週間の入院なのだが とても長く感じた

毎日の様に 母と母の姉が お見舞いに来てくれていた

母の姉には 日頃からとても良くしてもらっているので 毎日来てもらって嬉しかったけれど逆に申し訳ないなと思っていた

色んな物を 沢山もらっていた