私は 母のすすめで 初めての車を買うことになった

新車とは言わないけれど 私だけの車

これから一人で 病院に通える様にと 今までは 母の車で 病院に通っていた

その度 母に 申し訳ない気持ちでいっぱいので 車を手に入れてから とても楽になった

けれど最初は 運転が 怖くて中々一人で乗れなかった

働いてた時は 母の車を運転していた

それから運転しなくなり 一年くらい経っていたが 運転は 怖いものだった

この時の私は いつ人をひいてもおかしくないと思っているくらいだったし 何故か夢の世界じゃないけれど もしかしたら目的の場所や道が 勝手に移動してしまうんじゃないかと想像していた

そんな事ある訳ないのに 移動しないんだと気付いてからは 想像しなくなった

車に沢山 装備し 一人でま車に乗れるようになった

バックが 苦手なので 行ける範囲は 限られているが 車で 好きなところに行けるのは 嬉しかった

私の車は 私の相棒になった

車を大事にしようと思った