いつか、まだ私が瑠斗との未来を夢見てた頃茶化すのが本当に大好きな人がいた。


『瑠斗の彼女?瑠斗のことなんかあったらここに電話して!』


へらへらしてて苦手なタイプだけど断れるはずもなく流されるまま連絡先を交換した。
それが植本君です。はい。


「植本…植本……植…あ」


使ったことがないからかスクロールしきった一番したにあった。


まだ、午後5時前後、迷惑じゃないよね…