私の彼氏と浮気してください。

振り返ると反則笑顔があって


「瑠斗、な、なんで、こ、ここに」


その笑顔は植本君が反応してる声すら届かないほど、私をのめり込ませてくる。


「誰かさんが部活に来ないから」


「いやぁ課題を提出して無くて…出しに行くと早めのクリスマスプレゼントもらっちゃうた」


「「早すぎ」」