2人でファミレスで2時間くらい話していた。 「そろそろ帰るか!」 「そうだね」 奏斗くんの帰るか、でこの日は解散になった。 「奏斗くんは、電車通学?」 「あ…。うん。電車通学!」 奏斗くんも電車通学だと聞いたので駅まで並んで歩いた。 その間も、奏斗くんは沈黙ができないように私にいろんな話を聞かせてくれた。 奏斗くんは私が人と話すのに抵抗があることを見抜いたのかな…