うちのゼミは20人で、

その日は4年生が5人くらい

卒論について話をしに来てくれた。





ゼミの教授は、上級生や卒業生を

ゼミの時間に呼んで、

話を聞く時間を作ってくれることで有名らしい。







その5人のうちの1人が一樹さんで。










それぞれ卒論の研究の経過を報告したり、

方法や研究ゼミの選び方について

みんなに説明したあと、

4人グループをつくり、

それぞれに1人ずつ4年生が入って

交流する時間が設けられた。








そして、私のいたグループにきたのが

一樹さんだったというわけ。