彼と別れ、部屋に着くと、どっと疲れを感じた。 行ってしまえば楽しい。 よくあることだ。 私は約束の時間までにシャワ―を浴び、 服を着替えた。 学校用のカバンから普段使いのカバンへと 貴重品を移し替える。 まだ、少し早めの時間だったが、 やることも見つからず、 なんだかそわそわしたため、 家を出ることにした。 駅に着くと、彼は学校の時の服装のまま立っていた。 「ごめん、待った?」 私は急いで駆け寄る。