案の定中島は何言ってんだこいつっていう顔をしている。 「これからも中島の寝顔だったら永遠に見てられる。」 中島はもっとわかんなくなったのかさっきよりも眉間にシワがよってきている。 「それで不思議に思ったから無理言って奏汰とも寝てみたの。」 中島の時とは違って顔整ってるなとしか思わなかった。 「でも私が愛おしいと思うのは中島だけだよ。」