体育祭当日ーー
「いやー今日は体育祭日和だねー。りる!」
「そうだね、あ!友里知ってた?ここの学校はね、ちょっと変わった
習性があるの。それはね…女子のみんなは、ハチマキをリボン風に結ぶって
いう決まりがあるの」
「なに、その決まった習性!?」
あーだからりるは、ハチマキをリボン風に結んでるのか。
なるほど…。
でもなんか可愛い習性かも。
「あ!友里、次私の番だから、行くね」
「うん!頑張って」
私もやってみようかな。
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あれ、おかしいな?結べない。
「何やってるの?間宮さん」
「凛くん!あのね…ハチマキが結べなくて…」
「はー、相変わらず鈍臭いんだね」
「そんなことないモン!」
「ちょっと貸して」
へ?凛くんがハチマキを結んてくれてる。
にしても……近い、近すぎます!
絶対、私顔赤い。
「……次、間宮さんの番なんだっけ?」
「う、うん、そうなんだ!」
「じゃあ、頑張れよ……友里。ハチマキ、出来た」
へ?凛くんが今、私のこと友里って言った。
「凛くん、私の名前呼んでくれた。嬉しい!」
凛くん、顔赤い。
「ふふ、じゃあ頑張ってくるね」
