私の初恋

俺は新谷桃李。

前の学校から転任してきた

“私立青葉高等学校”。

教師になってから初めての担任を受け持つ

事になったのはいいけど、かなり不安だ。

職員室に向かい、先生達に挨拶をした後

入学式の新任紹介で壇に上がった。

俺が挨拶を始めた瞬間

“きゃー”と悲鳴が聞こえ、なんだなんだ!と

ビックリしてるとその悲鳴は俺に向けられていると

わかった。

前の学校でも、生徒からかなり告白をされてた俺は

悲鳴の理由がすぐに理解出来た。

それから自己紹介をし、これから1年間担当する

クラスに向かった。

自分の自己紹介を改めてした後。生徒達の自己紹介を

聞いていた。

最後辺りになって、ある生徒に目が止まった。

髪の毛は地毛だろう、綺麗な栗色の髪色が

肩ぐらいまでのストレートで、目がぱっちりで

座っていてもスタイルが良いのが分かる。

名前は、椎葉環奈。

今まで生徒の中で、かわいいなあとか思った

生徒はいたがこれまで目を奪われたのは

彼女が初めてだった。