<アイリーン団との激戦>

まずアイリーンとは・・・
夾の幼馴染・龍崎 鈴を誘拐し、全ての記憶を消した。そして仲間に入れ、世界征服の最大の敵となる夾と戦わせた。そして巨大な基地を魔界に作りだし、大量の兵を置いた。
その基地とアイリーン団殲滅(センメツ)のために突入して来た夾たちと真っ向から戦うことになる。

アイリーン団一味のロードに愛人を殺された鷲は、その復讐をすべく、一人でロードとアイリーンに立ち向かった。
「復讐か。そんなことをしてもあの女は戻ってこない。」
「そんなこと分かってる。だが俺自身が、貴様を拒絶しているんだ。」

戦いの幕を閉じることとなったアイリーンと夾の戦い。
「銀翼の使徒、この日をどれだけ心待ちにしていたか。」
「あぁ、俺も楽しみにしてたぜ、アイリーン。」

―――その激戦で、夾・尚宏・怜・骸斗・圭太は重傷、鷲のみが意識不明となった。
1年後の今作になっても、病院で目を覚まさないまま眠りについている。
そして、その戦いから怜の身で何かが目覚めようとしていた。