「リキくんが…怖かった。カロルが一緒に帰ろうって言ってくれた時、リキくん、いいんじゃない?って言ったじゃん?その時のリキくん、微笑んでたけど目が笑ってなくて、怖かった。私、なんか癪に障るようなことしたかな?ってずっと気になっちゃって…もう、なんで気になるかなぁ…」
リキは思わずネミルを抱きしめた。
「わっ!」
「ごめんっ!」
「え、と?」
「僕、ネミルさんのことが好きなんだ!だから、あの時は嫉妬しちゃって…」
ネミルは顔を赤くした。
カロルは目を丸くし、鯉のように口をパクパクさせている。
「少しでもネミルさんと仲良くなりたくて、ロネットを利用して近づいたんだ。ごめん、ネミルさん。僕、もうネミルさんの恋、応援できないや。ネミルさん、僕と…付き合って?」
リキは思わずネミルを抱きしめた。
「わっ!」
「ごめんっ!」
「え、と?」
「僕、ネミルさんのことが好きなんだ!だから、あの時は嫉妬しちゃって…」
ネミルは顔を赤くした。
カロルは目を丸くし、鯉のように口をパクパクさせている。
「少しでもネミルさんと仲良くなりたくて、ロネットを利用して近づいたんだ。ごめん、ネミルさん。僕、もうネミルさんの恋、応援できないや。ネミルさん、僕と…付き合って?」


