「だけど、上がってきたら解熱剤入れるからね。」 そう言われて、いやいやながらも頷く。 なんか、眠くなってきたな… 最近、寝てばかりいる気がする… 「流星…先輩…」 「ん?」 「そばに…居て…」 「ななちゃんが寝るまで居るから、安心してね。」 流星先輩にそう言われて、先輩の手の温もりを感じながら、眠った。