やっとの思いで病院に着くと、診察券を出して、空いている椅子に座って待っていた。 「ゴホッ…ハァ…」 もう、だるくて立ち上がれない。 20分くらい待っていると、意識朦朧としているなか、名前が呼ばれた。 「川島さーん。川島七海さーん。」 「は…い…」 やっとの思いで立ち上がって、診察室に行く。 「どうぞ。座ってください。 今日はどうされました?」