私は二つのペンダントに手をかざした。
すると、パソコンのような画面が出てきた。

実はペンダントのうちの片方は私のパソコン。
早速USBをさした。

「・・・・・・」

「どうだ?」

「うーん。あ、これなら俺でも解除出来ますよ。」

「フッ。素が出たな。」

「出ちゃいましたね(笑)」

「今、できそうか?キアラ。」

「できますよ。ちょっと待ってください。」


俺は自分を私って言うのは実は大嫌い。
だから、こっからは素にするよ。