【第5話】
「それでは~!いきますよ!
せーの!カンパーイ!」
「うえーい!」
盛り上がったカラオケの1室。
私達は学校帰りに合コンに来ました。
私は不本意だけど、フリを貫くにはこれくらい!
メンバーは女子は私、つむぎ+同じクラス女子3人。
男子メンバーは、私の隣の席の笹野光輝(ささの こうき)くん+同じクラス男子3人、あと!なんと一ノ瀬くんまで!
一ノ瀬くん・・・こーゆーのに出なそうなのに。
「盛り上がってきました。合コン!
じゃぁ自己紹介からいきましょー!」
笹野くんから自己紹介がはじまった。
「楠 万輝でーす!彼氏募集中なんでよろしく!」
つむぎが明るい声で自己紹介する。
私・・・どうやればいいのかな?
「えと・・・鈴 奏です。彼氏募集中ではないんですけど、友達には なってくれたらな・・・と思います。」
私は、緊張して、小さい声で自己紹介してしまった。
あーあ。新しいクラスなのに第一印象最悪だ。
「笹野 光輝でぇーす!彼女、超超募集中!よろー!」
笹野くんもつむぎも、すごいな。明るく部屋を盛り上げてくれる。
あ、次、一ノ瀬くんだ。
「えー。俺も募集中じゃないんだけど、ふつーに友達になってくれたらなと思います。」
クスッ。一ノ瀬くんらしい。やっぱり笹野くんに無理矢理連れてこられたのかな?
「そら、かたーい!」
つむぎが、一ノ瀬くんの肩を叩いた。
「おい、つむぎ いてーよ!」
あ・・・・・・一ノ瀬くん、つむぎのこと名前で呼んでるんだ。
いーなーつむぎ。フレンドリー・・・。
「んじゃんじゃ!歌っちゃおー!」
笹野くんから歌い始めた。
笹野くんは何歌うんだろ?
♪~~~~~♪♪
流れた音楽は、なんと演歌!
「おい、こうき!なに歌うんだよ~!」
1人の男子が笹野くんを茶化した。
部屋にドッと笑いが起こった。
笹野くんは構わず熱唱している。
「あははははは!」
私はおかしくて、笹野くんが歌い終わるまで爆笑してしまった。
「それでは~!いきますよ!
せーの!カンパーイ!」
「うえーい!」
盛り上がったカラオケの1室。
私達は学校帰りに合コンに来ました。
私は不本意だけど、フリを貫くにはこれくらい!
メンバーは女子は私、つむぎ+同じクラス女子3人。
男子メンバーは、私の隣の席の笹野光輝(ささの こうき)くん+同じクラス男子3人、あと!なんと一ノ瀬くんまで!
一ノ瀬くん・・・こーゆーのに出なそうなのに。
「盛り上がってきました。合コン!
じゃぁ自己紹介からいきましょー!」
笹野くんから自己紹介がはじまった。
「楠 万輝でーす!彼氏募集中なんでよろしく!」
つむぎが明るい声で自己紹介する。
私・・・どうやればいいのかな?
「えと・・・鈴 奏です。彼氏募集中ではないんですけど、友達には なってくれたらな・・・と思います。」
私は、緊張して、小さい声で自己紹介してしまった。
あーあ。新しいクラスなのに第一印象最悪だ。
「笹野 光輝でぇーす!彼女、超超募集中!よろー!」
笹野くんもつむぎも、すごいな。明るく部屋を盛り上げてくれる。
あ、次、一ノ瀬くんだ。
「えー。俺も募集中じゃないんだけど、ふつーに友達になってくれたらなと思います。」
クスッ。一ノ瀬くんらしい。やっぱり笹野くんに無理矢理連れてこられたのかな?
「そら、かたーい!」
つむぎが、一ノ瀬くんの肩を叩いた。
「おい、つむぎ いてーよ!」
あ・・・・・・一ノ瀬くん、つむぎのこと名前で呼んでるんだ。
いーなーつむぎ。フレンドリー・・・。
「んじゃんじゃ!歌っちゃおー!」
笹野くんから歌い始めた。
笹野くんは何歌うんだろ?
♪~~~~~♪♪
流れた音楽は、なんと演歌!
「おい、こうき!なに歌うんだよ~!」
1人の男子が笹野くんを茶化した。
部屋にドッと笑いが起こった。
笹野くんは構わず熱唱している。
「あははははは!」
私はおかしくて、笹野くんが歌い終わるまで爆笑してしまった。