【第19話】
「そら~着替えありがとう」
つむぎがまだ乾いていない髪の毛をタオルでバサバサと拭きながらリビングにでた。
「一ノ瀬くん、いろいろありがとう」
私もお礼をした。一ノ瀬くんはおうっ!と返事をする。
そんな中、さっぱりした表情で つむぎが床にストンと座った。
「こらっ!つむぎ!
髪の毛を乾かしなさい!!!!」
私は新人のママの小さい子のお世話ように つむぎを捕まえてドライヤーで頭をゴシゴシ乾かした。
「あ・・・。なんか、女子が男子のデカイ服着てるの・・・。エr」
こうきくんが何かを言ってる途中に一ノ瀬くんがお風呂場に 無言でこうきくんを強引に引っ張っていった。
ふあぁ。あ・・・眠くなってきた・・・。
私は眠くならないよう、あえてダイニングの机に体育座りをした。
「あ~気持ちいい!明日は休みだし。
ゲームで徹夜しよ!」
つむぎがうーんと腕を伸ばしてソファにドサッと倒れた。
「私は無理。眠たいもん・・・」
一ノ瀬くんが毎日入っているお風呂に入ったせいか(?)本気で眠くなってしまった。
やばい。私はどんな格好でもどんな所でも寝れる体質。
その辺に寝たら失礼だし・・・。
ふあぁぁ。もう・・・無理・・・。
「え、かな寝ちゃった?
も~子供なんだから!」
つむぎが私の肩を揺すっている。もぅ力出ないよ・・・。
てゆか、つむぎに言われたくない。でも口が開かない。耳は起きても思考が回んないや・・・。
「そら~着替えありがとう」
つむぎがまだ乾いていない髪の毛をタオルでバサバサと拭きながらリビングにでた。
「一ノ瀬くん、いろいろありがとう」
私もお礼をした。一ノ瀬くんはおうっ!と返事をする。
そんな中、さっぱりした表情で つむぎが床にストンと座った。
「こらっ!つむぎ!
髪の毛を乾かしなさい!!!!」
私は新人のママの小さい子のお世話ように つむぎを捕まえてドライヤーで頭をゴシゴシ乾かした。
「あ・・・。なんか、女子が男子のデカイ服着てるの・・・。エr」
こうきくんが何かを言ってる途中に一ノ瀬くんがお風呂場に 無言でこうきくんを強引に引っ張っていった。
ふあぁ。あ・・・眠くなってきた・・・。
私は眠くならないよう、あえてダイニングの机に体育座りをした。
「あ~気持ちいい!明日は休みだし。
ゲームで徹夜しよ!」
つむぎがうーんと腕を伸ばしてソファにドサッと倒れた。
「私は無理。眠たいもん・・・」
一ノ瀬くんが毎日入っているお風呂に入ったせいか(?)本気で眠くなってしまった。
やばい。私はどんな格好でもどんな所でも寝れる体質。
その辺に寝たら失礼だし・・・。
ふあぁぁ。もう・・・無理・・・。
「え、かな寝ちゃった?
も~子供なんだから!」
つむぎが私の肩を揺すっている。もぅ力出ないよ・・・。
てゆか、つむぎに言われたくない。でも口が開かない。耳は起きても思考が回んないや・・・。
