甲斐は外国から日本に越してきて間もなくひとり寂しく生活していた。
あの日公園で遊んでたら甲斐は男の子たちにいじめられていた。
「おまえなんかさっさとどっかいけー」「くーず!」
散々なめにあっていた。それは繰り返し起こっていたから私は見ていられなくなって

「おいっ!やめなよ、かわいそう」
「なんだよ、悠花!俺らの邪魔すんのか」
「うん、するよ。見てると腹立つ」

悠花は甲斐に近付いて手を貸してあげた
「大丈夫??こっちきて」
悠花はその時優しくとても人気者だったためたあまり口を出さなかった。

「あの、、僕なんか助けていいの?」
「助けることに許しがいるの?」
悠花は自分のハンカチを水で濡らして甲斐の顔を拭いた。

「ね〜名前何ていうの?」
「僕?」
「そー!私はささもとゆか」
「僕はひがしのかい」
悠花は顔を拭き終えて
「かいっていうんだ!かっこいい名前!」
甲斐は少し顔を赤くした

“変な気持ちだ。。”