浅井君は私の頭の上にポンと手をおいて目が合った…所で、駅に着いてしまった。
…まだ乗っていたかったなぁ。
満員だったけど、そのお陰で浅井君に会えた。
沢山の人に押されながら必死に降りて、菜々を探した。
「鈴音ー!大変だったね…。押してごめん!」
「大丈夫だよ!私が寝坊したのが悪いんだし…」
そのお陰で浅井君に会えたし!逆に感謝してる!
「…ん?鈴音顔赤くない?なんかあった?」
「へ…?あ、いやなんにもないよ??」
私ってそんなにわかりやすいの…?
自分のほっぺを触ると、いつもよりも熱かった。
「そう?なら、いいんだけど。」
そんな会話をしながら学校へ向かった。
…私、今日1日中余韻に浸ってられる気がするよ…。
授業中も、隣にいる浅井君のことばかり考えちゃう。
…まだ乗っていたかったなぁ。
満員だったけど、そのお陰で浅井君に会えた。
沢山の人に押されながら必死に降りて、菜々を探した。
「鈴音ー!大変だったね…。押してごめん!」
「大丈夫だよ!私が寝坊したのが悪いんだし…」
そのお陰で浅井君に会えたし!逆に感謝してる!
「…ん?鈴音顔赤くない?なんかあった?」
「へ…?あ、いやなんにもないよ??」
私ってそんなにわかりやすいの…?
自分のほっぺを触ると、いつもよりも熱かった。
「そう?なら、いいんだけど。」
そんな会話をしながら学校へ向かった。
…私、今日1日中余韻に浸ってられる気がするよ…。
授業中も、隣にいる浅井君のことばかり考えちゃう。
