大西課長は、そんな副社長を真っ直ぐ見ながら私達の前に立つ。
「綾瀬ずっと困惑してますよ。いい加減離してやって下さい。お前もいくら副社長だからって、いつまでぬいぐるみのように大人しく抱かれてんの? 綾瀬ってマスコットぽいから、
ついキュッとして遊びたくなるのもわかりますがね」
穏やかな口調で時折笑いながらも、目はずっと笑っていない。副社長を明らかにライバル視しているのがわかる。不穏な雰囲気に気付き始めたのか、また周囲が静まり始める。
もうやめて……
これ以上ここでいざこざは勘弁。
私は、今すぐ先輩から離れこの場から逃げ出すことにする。
「綾瀬ずっと困惑してますよ。いい加減離してやって下さい。お前もいくら副社長だからって、いつまでぬいぐるみのように大人しく抱かれてんの? 綾瀬ってマスコットぽいから、
ついキュッとして遊びたくなるのもわかりますがね」
穏やかな口調で時折笑いながらも、目はずっと笑っていない。副社長を明らかにライバル視しているのがわかる。不穏な雰囲気に気付き始めたのか、また周囲が静まり始める。
もうやめて……
これ以上ここでいざこざは勘弁。
私は、今すぐ先輩から離れこの場から逃げ出すことにする。


