私は、呼吸を忘れたかのように身動きひとつ出来ずにいた。
この悪夢のような状況に何も考えられず、先輩が近付いて来るのをただただ息を潜めて待ち続ける以外何も出来ない。
恐らく後ろにいる課長も、生きた心地がしていないのではないかと思う。
間も無く先輩は、私達の後ろで立ち止まった。
その直後、課長は弾かれたように立ち上がり、私も焦りながら後に続く。
今も先輩の視線は、課長一人に向けられたままで、決して私を見ようとはしない。
拒絶されているかと思うほどに。
この悪夢のような状況に何も考えられず、先輩が近付いて来るのをただただ息を潜めて待ち続ける以外何も出来ない。
恐らく後ろにいる課長も、生きた心地がしていないのではないかと思う。
間も無く先輩は、私達の後ろで立ち止まった。
その直後、課長は弾かれたように立ち上がり、私も焦りながら後に続く。
今も先輩の視線は、課長一人に向けられたままで、決して私を見ようとはしない。
拒絶されているかと思うほどに。


