*Dear……*~ハイスペック男子と甘いLove Storyを~

しかし危ない危ない。

危うく真に受けるところだった。

それくらいリアルティ満点。

やるな~課長、さすが。


「おい……無視か?」


「……五十年先なら、きっと爺婆わんさか。熟年恋愛もお盛んでしょう。ぜひ熟年婚専門のプロデュースご一緒しましょう。課長ボケないで長生きして下さいね」


「……」


あら、完全に外した?

課長に氷点下の視線向けられ、嫌味なほどあからさまな溜め息付いてる姿に意気消沈……。