姉御を軽々超えるぶっ飛び発言!
課長は、目を真ん真ん真ん丸にしている私を見ながら楽しそうに階段を降りて来た。
そして母性愛溢れる微笑みと共に、私の肩に手を置く。
「……よろしく」
そう一言だけ残して、サロンへと戻って行った。
嘘みたい……付き合う前から母と姉に祝福してもらえるなんて嬉しすぎ。
こんな急展開有り?
もう一秒でも早く別れるべし!
……なんて、ふと浮かれてる自分に引く。
別れてすぐ私だけ幸せゲットなんて罪悪感……。
だけどもう後戻り出来ないほど先輩が好き。
すぐに離れ離れになっても簡単に会えなくても、ゆっくりでいい……ふたりで歩き始めたい。
先輩と同じ未来を見つめたい。
ううん、ただ傍にいたいだけ……。
いつも傍にいられなくても、心だけでも寄り添い合っていたい。
課長は、目を真ん真ん真ん丸にしている私を見ながら楽しそうに階段を降りて来た。
そして母性愛溢れる微笑みと共に、私の肩に手を置く。
「……よろしく」
そう一言だけ残して、サロンへと戻って行った。
嘘みたい……付き合う前から母と姉に祝福してもらえるなんて嬉しすぎ。
こんな急展開有り?
もう一秒でも早く別れるべし!
……なんて、ふと浮かれてる自分に引く。
別れてすぐ私だけ幸せゲットなんて罪悪感……。
だけどもう後戻り出来ないほど先輩が好き。
すぐに離れ離れになっても簡単に会えなくても、ゆっくりでいい……ふたりで歩き始めたい。
先輩と同じ未来を見つめたい。
ううん、ただ傍にいたいだけ……。
いつも傍にいられなくても、心だけでも寄り添い合っていたい。



