タイムリープ

「うそでしょ………」

私は、震えた声で言った。

私の脳裏に神さまが何度も忠告していた言葉がよぎり、顔が青白くなる。

「うそでしょ!嫌よ、こんなの!」

私の瞳から、とめどなく涙が流れ出した。

「絶対に嫌よ、こんな人生!優太も、詩織もいない人生を生きるなんて!」

私は、戻りたいと強く願った。しかし、私の悲しい叫ぶ声が静かな夜にひびくだけ。

「お願い!戻って。戻ってよぉ!」

私の願いを拒否するかのように、首に下げていたペンダントが完全に消えた。

「いやぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

私は、絶叫した。

涙がぽろぽろと流れ、目が赤く充血した。そして、私は泣きながら眠った。