「じ…じゃあさ翼に告白する。振られるのは分かってる…翼、彼女といるときすごく楽しそうだもん…。だ、だから…振られた時は一緒にいてほしい…べ、別に慰めてほしい…なんて思ってないから。」
やべっ、可愛すぎる…。
如月さんは綾瀬先輩に電話をかける。
「翼っ!話があるの…屋上にきて」
__ギイイッ
何分か待ってると、ドアがゆっくりと開いた。
「優里菜…?どうした?」
「翼…あのね、翼に聞いてほしいことがあるの。」
僕は、電柱のところに隠れてる。
2人の顔は見えないけど声は聞こえる。
「翼には、彼女がいることくらい分かってる。でも私の気持ちを聞いてほしい…。
ずっと翼のこと好きだった、大好きだった…彼女がいても諦めることができなかった。翼、大好きだよ…」
最後の方は声が小さくなっていた。
やべっ、可愛すぎる…。
如月さんは綾瀬先輩に電話をかける。
「翼っ!話があるの…屋上にきて」
__ギイイッ
何分か待ってると、ドアがゆっくりと開いた。
「優里菜…?どうした?」
「翼…あのね、翼に聞いてほしいことがあるの。」
僕は、電柱のところに隠れてる。
2人の顔は見えないけど声は聞こえる。
「翼には、彼女がいることくらい分かってる。でも私の気持ちを聞いてほしい…。
ずっと翼のこと好きだった、大好きだった…彼女がいても諦めることができなかった。翼、大好きだよ…」
最後の方は声が小さくなっていた。

