先生...好きです 【短編作品】

「暗い中帰るのは危険だし乗せてくよ」

予想外だった。

「いや、いいですよ!!」
あたしの口からとっさに出た言葉だった。

「大人には甘えろって!!」

「いやでも...」

「気を遣うな!」

「じゃ、お願いします!」

などとやりとりをして
乗せていってもらうことにした!