中学校に着くと、たくさんの新入生で溢れかえっていた。
るいと別れると、真っ先にかながいた。
「うーいっ!」
小6のときから仲が良かったかなこと、宮下奏。
「かな!」
「クラス表見た?」
「まだ見てないよー」
「じゃあ一緒に見に行こ!」
「うん!」
あたしたちはクラス表に向かった。
「あ、あたしのあった!」
「私B組だーういは?」
「一緒だー♪やったね!」
「うん!」
あたしたちはB組にむかった。