幼なじみ。

ふと部屋の時計を見ると、3時を回っていた。
「そろそろ休憩にしよっか。お菓子持ってくるから、待ってて!」
「うん!」
かなが部屋から出ると、ため息がでる。
「ああぁぁ…疲れた…」
るいもごてんと寝転がる。
「かなりハードだ…」
雅は机の上のノートをそそくさと片付けている。
「お待たせ~♪」
かなの持ってきたお盆には、クッキーと飲み物がのっていた。
「うまそっ」
あたしたちは、たっぷり休憩をとった。
「さて、これからどうする?」