「かな~教えて~」
「おけーぃどこ??」
「ここなんだけどー」
「一番最初じゃん!基礎の基礎じゃん!」
あたしは苦笑いを浮かべる。
るいがあたしの教科書を除きこみ、「俺とおんなじとこだ」と呟いた。
雅まで、「それって125の1番?俺もわかんね」とか言ってる。
「あんたたち、授業聞いてるの…?」
かなは呆れた顔で言う。
「とりあえず、1から教えるから、聞いててね」
かなはそう言うと、でっかいホワイトボードを出してきた。
そして、解説しながらどんどんホワイトボードに書いていく。
「おけーぃどこ??」
「ここなんだけどー」
「一番最初じゃん!基礎の基礎じゃん!」
あたしは苦笑いを浮かべる。
るいがあたしの教科書を除きこみ、「俺とおんなじとこだ」と呟いた。
雅まで、「それって125の1番?俺もわかんね」とか言ってる。
「あんたたち、授業聞いてるの…?」
かなは呆れた顔で言う。
「とりあえず、1から教えるから、聞いててね」
かなはそう言うと、でっかいホワイトボードを出してきた。
そして、解説しながらどんどんホワイトボードに書いていく。

