シンデレラ「…まだ、大丈夫ですか。」

マスター「…今ちょうど、開店したとこです。」

シンデレラ「そんな訳はないんだろうけど。」

マスター「お座りになって下さい。」

シンデレラ「ありがとう。」

シンデレラは、カウンターの少し丈の高い椅子に腰掛けてみたのでした。

ドレスの裾が延びます。

マスター「みまごうばかりの…お衣装ですね…。」