私は不思議と冷静に待っていられた。

まぁ、、、布団の上で。

こういう行為にいい思い出がある訳でもないので、
楽しみという訳でも無かったが。

「佳乃、冷えてない?」

「うん、大丈夫。

 するんでしょ?」




「うーーーーーん、



 今日は、やめておくよ。」