ーゆうきー
ーガラガラ
父さん「ゆうき、大丈夫か?」
「見ての通り、めっちゃ元気!!」
そう言って俺はVサインをした。
「ねえ、はやと先生?」
はやと「ん?どーした?」
「こあに会いたいんだけど、呼んでもらえない?」
おじさん「もう、面会時間過ぎてるし遅いから明日にしなさい。」
「今じゃなきゃだめなんだよ...。俺には...時間がないから...」
3人「っっつ?!!!!」
俺は、酷いことを言った。
そう言えば、何も言えなくなるってわかってたから...。
なんでか分からないけど、今無性にこあに会いたくて、たまらなかった。
「はやと先生、お願い。。。」
俺は頭を下げた。
はやと「もう、遅いから少しだぞ。」
「ありがとう。」
そして、はやと先生はこあに連絡をしてくれた。
ー30分後
こあは、あい先生と来た。
「はやと先生、こあと2人で話してもいい...?」
はやと「分かった。廊下で待ってるから何かあったら呼んでくれ。」
そう言って、みんなで病室を出ていた。
2人だけになり、嫌な沈黙が流れた。
沈黙に耐えられなくなり先に口を破ったのはこあだった。
こあ「ゆうき...?どうしたの...?」
こあは、不安げな顔をしていた。
「こっちに来て。」
そう言ってこあをベットに座らせた。
「こあ...俺...もう、ダメみたいだ。」
こあ「え...?」
「そろそろ、こあと本当に別れなきゃいけない時が来た...。」
こあ「そ、そんな事言わないでよ...」
俺は首を振った。
「ごめんな...。」
こあ「やだよ。そんなのやだよ...」
こあは涙を流し俯いた。
「こあ...今までありがとう。」
俺の目から一筋の涙がこぼれ落ちた。
ーガラガラ
父さん「ゆうき、大丈夫か?」
「見ての通り、めっちゃ元気!!」
そう言って俺はVサインをした。
「ねえ、はやと先生?」
はやと「ん?どーした?」
「こあに会いたいんだけど、呼んでもらえない?」
おじさん「もう、面会時間過ぎてるし遅いから明日にしなさい。」
「今じゃなきゃだめなんだよ...。俺には...時間がないから...」
3人「っっつ?!!!!」
俺は、酷いことを言った。
そう言えば、何も言えなくなるってわかってたから...。
なんでか分からないけど、今無性にこあに会いたくて、たまらなかった。
「はやと先生、お願い。。。」
俺は頭を下げた。
はやと「もう、遅いから少しだぞ。」
「ありがとう。」
そして、はやと先生はこあに連絡をしてくれた。
ー30分後
こあは、あい先生と来た。
「はやと先生、こあと2人で話してもいい...?」
はやと「分かった。廊下で待ってるから何かあったら呼んでくれ。」
そう言って、みんなで病室を出ていた。
2人だけになり、嫌な沈黙が流れた。
沈黙に耐えられなくなり先に口を破ったのはこあだった。
こあ「ゆうき...?どうしたの...?」
こあは、不安げな顔をしていた。
「こっちに来て。」
そう言ってこあをベットに座らせた。
「こあ...俺...もう、ダメみたいだ。」
こあ「え...?」
「そろそろ、こあと本当に別れなきゃいけない時が来た...。」
こあ「そ、そんな事言わないでよ...」
俺は首を振った。
「ごめんな...。」
こあ「やだよ。そんなのやだよ...」
こあは涙を流し俯いた。
「こあ...今までありがとう。」
俺の目から一筋の涙がこぼれ落ちた。


