嘘つきなキミ(続編)

それから私は、屋上にきた。

「はやと、本当に大丈夫?」

はやと「なんのことだ。」

「何のことって...さっきの事だよ。」

はやと「大丈夫だ。きにするな。」

「そんな事言われたって...」

はやと「そう言えば、こあの事ってなんだ?」


やば、何も考えてなかった...
とりあえず、私はとぼけてみた。


「え?なんのこと?w」

はやと「お前、騙したなー?」


もう、本当の事言うしかない...


「だって、そう言わないとはやと私についてこないでしょ?ちょっとは、息抜きしないとはやとの身体が先にだめになっちゃうよ?」

はやとは俯いた。

はやと「わかってる...分かってるけど、あいつには時間がないんだ。」


私は何も言えなかった。


そして、はやとはありがとなと言って屋上から出て行った。