それから少しして、息を切らしてはやとが戻ってきた。
はやと「あい、わりぃー当分こあの事あいの家にとめてくんねえか?」
「え?それは、構わないけど、どうしたの?」
はやと「ぁあ...」
はやとはチラッとこあの顔をみた。
こあ「もう、大丈夫。今度はこあがゆうきの事支える番だから。」
はやと「は?どーゆー事だ?」
こあ「あいちゃんとの秘密!!ねえ、あいちゃん!!!」
「うん!そーだね!!」
はやと「なんか、よくわかんねえけどまたでいいや。ゆうきの事治してやりてえんだ。」
「だって、ゆうきくんは...」
はやと「確かにそうだ。でも、あいつに聞かれたんだ。俺、後どの位生きられる?って...」
「っつ!!!」
私は、こあが心配になってこあを見た。
こあは、やっぱり強かった。
はやとの目をしっかり見て何も言わず、話を聞いていた。
はやと「俺は、そんな事考えるのはまだ早いって言ったんだけど、あいつは自分の身体だから分かるって。」
「それって...」
はやと「そう。こうへいと同じ事言った。俺、情けねえ事にあの時の事フラッシュバックして、動けなくなった。でも、あいつ俺のためについた嘘ならもうやめてって...嘘つく方も辛い事は知ってるって...。俺、諦めたくねえんだよ。だから、出来る事は全部してやりてーんだ。だから、お願い。」
「私はいいけど、こあちゃんが何かと不便じゃない?」
はやと「あい、今日から俺の家に住め。服はみゆきのがあるから。」
「何言ってんの。そんなことしたら悲しむのはこあだよ?」
こあ「あいちゃん、こあは、大賛成だよ?着られないでいつまでも置いとくよりあいちゃんが着てくれた方がお母さんも喜ぶと思う!!しかも、あいちゃんだったらお母さんも怒らないし、安心して任せられるでしょ?ねえ?お父さん!!」
はやと「そうだな。あいなら、みゆき許してくれるな。」
こあ「じゃあ、そうと決まれば帰ろっか!!!」
はやと「気をつけてかえれよ!こあ、あいに迷惑かけるなよ。あい、よろしくな!」
こあ「はーい!じゃあ、あいちゃんいこ?」
「ぇえー、そんな感じでいいのー?」
こあ「うん!大丈夫!!」
こうして、私はこあに引っ張られ車で家までいった。
はやと「あい、わりぃー当分こあの事あいの家にとめてくんねえか?」
「え?それは、構わないけど、どうしたの?」
はやと「ぁあ...」
はやとはチラッとこあの顔をみた。
こあ「もう、大丈夫。今度はこあがゆうきの事支える番だから。」
はやと「は?どーゆー事だ?」
こあ「あいちゃんとの秘密!!ねえ、あいちゃん!!!」
「うん!そーだね!!」
はやと「なんか、よくわかんねえけどまたでいいや。ゆうきの事治してやりてえんだ。」
「だって、ゆうきくんは...」
はやと「確かにそうだ。でも、あいつに聞かれたんだ。俺、後どの位生きられる?って...」
「っつ!!!」
私は、こあが心配になってこあを見た。
こあは、やっぱり強かった。
はやとの目をしっかり見て何も言わず、話を聞いていた。
はやと「俺は、そんな事考えるのはまだ早いって言ったんだけど、あいつは自分の身体だから分かるって。」
「それって...」
はやと「そう。こうへいと同じ事言った。俺、情けねえ事にあの時の事フラッシュバックして、動けなくなった。でも、あいつ俺のためについた嘘ならもうやめてって...嘘つく方も辛い事は知ってるって...。俺、諦めたくねえんだよ。だから、出来る事は全部してやりてーんだ。だから、お願い。」
「私はいいけど、こあちゃんが何かと不便じゃない?」
はやと「あい、今日から俺の家に住め。服はみゆきのがあるから。」
「何言ってんの。そんなことしたら悲しむのはこあだよ?」
こあ「あいちゃん、こあは、大賛成だよ?着られないでいつまでも置いとくよりあいちゃんが着てくれた方がお母さんも喜ぶと思う!!しかも、あいちゃんだったらお母さんも怒らないし、安心して任せられるでしょ?ねえ?お父さん!!」
はやと「そうだな。あいなら、みゆき許してくれるな。」
こあ「じゃあ、そうと決まれば帰ろっか!!!」
はやと「気をつけてかえれよ!こあ、あいに迷惑かけるなよ。あい、よろしくな!」
こあ「はーい!じゃあ、あいちゃんいこ?」
「ぇえー、そんな感じでいいのー?」
こあ「うん!大丈夫!!」
こうして、私はこあに引っ張られ車で家までいった。


