嘘つきなキミ(続編)

ーゆうきー

はやと先生が逃げる様に出ていた。


自分の身体だからわかんだよな...
もう、限界なんだって...

きっと、今日やった手術も気休めでしかない。
そんな事分かってる。

それでも、、、
聞きたかったんだ。
大丈夫だって...
ゆうきは、まだまだ生きられるって...


でも、はやと先生のあの顔見たら...
俺が感じていた限界は、本当なんだって、
思い知らされた。