嘘つきなキミ(続編)

ーゆうきー

あいつどこいったんだ?

俺は急いではやと先生に電話をした。
はやと先生は何か言ってたけど、今はそれどころじゃない。
電話を切って俺は走り続けた。


どんどん息が上がってきて
胸も締め付けられ痛みが出てきた。
それでも...
こあのことを探さなきゃ、、、

でも、、、
気持ちとは裏腹に俺の身体は、動かなくなった。
俺はその場に倒れてしまった。
今までにないくらい大きな発作だった。
痛くて...
苦しくて...
意識が今にも遠のきそうだった。


はやと「ゆうきっ!!!!」

「はやと先生...ぅゔ...こあわ...ハァハァ」

はやと「大丈夫だ。」


俺はその言葉だけ聞いて意識を失った。