嘘つきなキミ(続編)

少し達こあは落ち着いて来た。
それと同時に俺にも限界が来ていた。


「こあ、ごめんな。そのままでいいから聞いてくれ。お父さん、そろそろ行かなくちゃいけない。」

こあ「やだよ そんな事言わないで」

「こあ。ごめんな。一つお父さんと約束してくれ。」


こあは、頷いた。


「こあ、自分の夢、必ず叶えろ。そして、ちゃんと幸せになれ。その次にこあの歌で周りも幸せにしてやれ。」


こあは、ゆっくり頷いた。


「よし!」


俺はこあの頭を力一杯撫でた。


「こあ、みんな呼んできてくれ」


こあは、頷きみんなを呼びに行った。