嘘つきなキミ(続編)

ーこあー


しばらくし、次の目的地へ着いた。


「え?なんで?」

はやと「俺ら4人は、ここから始まってここで終わったんだよ。」

「どう言う事…?」

はやと「俺らは何かある度にここに来た。楽しい時も、嬉しい時も、悲しい時も、辛い時も…。」

「…。」

はやと「だから、こあ。お父さんが居なくなった後、どうしても苦しかったり、辛かったらここへ来い。お母さんも、お父さんもここに居るから。」


こあは、俯き涙を流した。


はやと「こあ。泣くな。顔を上げろ。」


こあは、ゆっくり顔を上げ涙を拭った。


はやと「いいか?お父さんが居なくなっても、こあには、あいがいてくれる。それに、お父さんもお母さんも、こあが覚えて居てくれる限りずーーーっとこあの心の中に居るから。」


こあは、何も言わず頷いた。


はやと「よし!さすが俺の子だ!」


そう言ってはやとは、こあの頭を撫で回した。