嘘つきなキミ(続編)

俺らはそれから無言のままだった。
でも、それがまた居心地が良かった。

しばらくし、水族館へ着いた。


「こあ、着いたぞ!起きろ!」

こあ「んー、おはよー」

「おはよ。」


俺らは入場券を買い、中に入った。



こあ「すごーい!!!!こんな広いとこ初めてっ!!!!!」

あい「喜んでもらえてよかった!」



こあの笑顔はキラキラしていた。
俺は目に焼き付けるようにずっと見ていた。