嘘つきなキミ(続編)

ーあいー

「おまたせー!」

はやと「ぁあ。」


なんとなく顔色が優れないはやとがいた。


「はやと?」

はやと「ん?」

「大丈夫?」

はやと「ぁあ。大丈夫。」

「無理しないでね。」


はやとは、微笑んだ。


私たちは、チェックアウトしレンタカーへ乗り込んだ。



しばらくすると、こあは寝てしまった。


はやと「こあ、また寝ちまったな。」

「そうだね。今日もこあ早起きだったから。」

はやと「そっか。。。」

「はやと?」

はやと「ん?」

「楽しもうね!!」


私は泣きそうになった。
それをごまかすかのように笑顔を作った。