ーはやとー
ーコンコン
「はい。」
ーガラガラ
赤羽「ごめんね。ちょっとだけいいか?」
「先生…。」
赤羽先生は、パイプ椅子に座り話し始めた。
赤羽「話したんだね。」
「はい。話しました。」
赤羽「あい先生が、さっき医局に来たよ。」
「…そうですか。あい、なんか言ってました?」
赤羽「何も…。多分、言葉にならなかったんじゃないかな?」
「そうですか。話した時何も言わず出てってしまったので…」
赤羽「そうだったんだね。」
「あい、今どこにいますか?もう一度ちゃんと話したくて…」
赤羽「今は、やめといてもらいたいかな?」
「え?」
赤羽「あい先生話してる時に過換気になっちゃって、意識飛ばしちゃって、今点滴してるんだよ。」
「…」
俺は、俯いた。
赤羽「大丈夫。少し疲れちゃっただけだから。」
「俺のせいですよね。。。」
赤羽「違うよ。大丈夫。はやと先生のせいじゃないから。」
「先生…」
赤羽「なんだい?」
「俺、あとどの位…?」
赤羽先生は、ビックリした顔をした。
「先生…教えて。」
赤羽「…1ヶ月」
「そっかー。分かりました。ありがとうございます。」
そう言うと赤羽先生は、何も言わずに病室を後にした。
ーコンコン
「はい。」
ーガラガラ
赤羽「ごめんね。ちょっとだけいいか?」
「先生…。」
赤羽先生は、パイプ椅子に座り話し始めた。
赤羽「話したんだね。」
「はい。話しました。」
赤羽「あい先生が、さっき医局に来たよ。」
「…そうですか。あい、なんか言ってました?」
赤羽「何も…。多分、言葉にならなかったんじゃないかな?」
「そうですか。話した時何も言わず出てってしまったので…」
赤羽「そうだったんだね。」
「あい、今どこにいますか?もう一度ちゃんと話したくて…」
赤羽「今は、やめといてもらいたいかな?」
「え?」
赤羽「あい先生話してる時に過換気になっちゃって、意識飛ばしちゃって、今点滴してるんだよ。」
「…」
俺は、俯いた。
赤羽「大丈夫。少し疲れちゃっただけだから。」
「俺のせいですよね。。。」
赤羽「違うよ。大丈夫。はやと先生のせいじゃないから。」
「先生…」
赤羽「なんだい?」
「俺、あとどの位…?」
赤羽先生は、ビックリした顔をした。
「先生…教えて。」
赤羽「…1ヶ月」
「そっかー。分かりました。ありがとうございます。」
そう言うと赤羽先生は、何も言わずに病室を後にした。


