ーあいー

「はあ…」

ドアを閉め思わずため息が出た。


ゆうきくんが亡くなって、はやとまで…
そう考えると怖くてたまらなかった
でも、こあの方が…辛いだろう。。。


大切な人が亡くなって…
その気持ちは凄く分かる
そんな時こそ私が支えないといけないのに…
分かってはいるのに、あの時の事がフラッシュバックして、動けなくなる。


ちゃんと乗り越えたつもりなのに、全然乗り越えられてない事にゆうきくんの『死』で、今更気付かされた。


私はベッドに横になりそんな事を考えていた。