jun: で?モモ行くの?

フトモモ天使: たぶん行くと思います^^

jun: そう



は?それだけ?



スーラ: ジュン来ないの?

jun: どうかな 仕事次第

スーラ: なんだよ、GWぐらい休めって

jun: まー考えとく



ジュンさんには会いたかったなぁ
まだ会えないとは決まってないけど、この感じは……



雪姫: ああああああ ジュンちゃんがいるー!

jun: こん



離席してた雪姫さんが戻ってきて、突然叫んだらしい。
たしか今日私がログインしたときもこんな感じだったような……



雪姫: ジュンちゃん、オフ会なんだけどね

jun: あーさっき聞いた

雪姫: これそう?

jun: まだなんとも

雪姫: そっかーじゃあ一応メール送っとくから^^

jun: さっきモモに転送してもらった

雪姫: ん。じゃあいいお返事お待ちしております



やっぱり来ないのかな?
仕事だったら、それは仕方がないだろうけど。
でもやっぱり、このメンバーの中では一番会って見たいと思ってただけに。



スーラ: 最終人数3日前に連絡だから。みんなそれまでに雪姫さんにメールしといて^^

雪姫: 今回のお店はスーちゃんが探してくれたんだよ

スーラ: ま。そんぐらいしかできないしね^^

雪姫: あーそれと。泊まる人は早めの予約を

スーラ: モモちゃんは帰れる場所なんだっけ?

フトモモ天使: 帰れますけど、そうするとあまり遅くまでいられない感じです^^;

雪姫: えーやだ



やだって。雪姫さん。
たしかにそうするとガールズトークはできなそうですよね?
でも東京に知り合いもいないし。となるとホテルとるしか……

知り合いって言ったって。
主任はもう……

ズキン

まだこんなことで思い出しては勝手に悲しくなって。
前に進めないどころか後ろに戻ってる気さえしてきた。



CUBE: こら、雪姫。無理言わないの。モモちゃん困っちゃってるじゃん

雪姫: だって~

CUBE: モモちゃんさえよければだけど。みんなに会うよりも前から会うとかさ?方法はいくらでも

雪姫: ソレダ!そうしよう!ね?モモちゃん!!

フトモモ天使: はい^^



東京のどこかに主任がいるかと思うと会えるはずなんてないのはわかってるけど。
へんな期待っていうか、…あぁもう諦めの悪い私。