フトモモ天使: こんばんは^^

雪姫: (〃´・ω)ノ コンバンハ♪

CUBE: わー



思ったとおり、いつものメンバー。
今は七時だから、リズさん、マッドさんはたぶんご飯中。



雪姫: モモちゃん今日は早いねー^^

フトモモ天使: 週末ちょっと留守にするのでご挨拶に^^

CUBE: クリスマスデートか!そうなのか!エロイな!モモちゃん

雪姫: キューブ・・・そう興奮しないのw



クリスマスデート=エロイっていうキューブさんの発想にちょっと笑ってしまって反応が遅れる私。



CUBE: 反応がないから、そうなのか・・・

雪姫: わかってて見送る複雑な母の気持ちになるねぇ(´д⊂)‥

フトモモ天使: ちょ、違いますって!

雪姫: えー!

フトモモ天使: 家族と過ごすので、実家に帰るんです!

CUBE: えー!!



えー!じゃないですよ。 
なんでそこ、不満そうなんでしょうか。


フトモモ天使: みなさんだって家族と過ごすでしょう?

雪姫: ほら、若者とそうじゃない人は別だからね?

CUBE: そうじゃない人・・・・・・

雪姫: 突っ込むトコそこじゃないよ、キューブ( ´△`)

CUBE: まぁ絶好のカレンダーの並びだし、なんていうか素敵な夜を!

雪姫: だよねー



聞く耳持たない様子の二人。



フトモモ天使: そういうわけで、しばし留守にします^^

スーラ: えーモモちゃん、クリスマスデートでいないの?



絶妙なタイミングでログインしてきたスーラさん。
たった一行のチャットを見ただけでそういう判断って間違ってますよ?



フトモモ天使: だから!家族と過ごすんですって!

スーラ: ほんとは?

フトモモ天使: ほんとに!家族と過ごすんです!

スーラ: そうなの?雪さん?

雪姫: そうだって言ってはいたけど・・・( ´△`)



そのいい方、間違ってます、雪姫さん!

言いました!
そう説明しました!
たった今!


~♪~~~


そこに携帯の着信音が鳴り出した。