12時過ぎた頃、


スーラ:天使ちゃん、起きてる?^^

フトモモ天使:起きてますよ~

スーラ:フレがインしてきたからPT入れてもいいかな?^^

フトモモ天使:はい、どうぞ!あ、私抜けますか?

スーラ:大丈夫 天使ちゃんがいてくれた方が^^



いてくれた方がいいって。
ほんとに友達?

ちょっと疑問に思いながらそのまま画面を見ているとLV90の人が同じPTに入ってきた。



スーラ:ジュン、おつかれ^^

jun:おつ

フトモモ天使:はじめまして。PTお邪魔してます。フトモモ天使です

jun:すげー名前

スーラ:ちょ、おま 何言ってんの それ天使ちゃんに失礼だから^^;

フトモモ天使:いえ、その通りなんで(^-^;



だってフトモモに天使だもん。
このジュンさんって人が言うのは間違ってない。



スーラ:天使ちゃん ジュン真夜中に現れるから、俺がいないときはPT組んでもらって^^

スーラ:ジュン、天使ちゃんにフレ申請飛ばしてあげて^^

jun:めんどくせ

スーラ:おまえさー せっかくこのゲームに来てやったんだからそのぐらい聞いてくれてもいいっしょ

jun:わかったよ、ほら



ピロン~♪って音がしてjunさんがフレンド申請をしてくれた通知が届いた。



フトモモ天使:あ、きました。よろしくお願いします^^

jun:ほい

スーラ:ジュンはさ。仕事が忙しいから夜中からしか来ないけど、レベル高いし強ボスとか手伝ってもらったらいいよ^^

フトモモ天使:そうなんですね^^平日は、遅くまで出来ないですけど、週末とか夜更かしできる時はお願いします

スーラ:そっかー天使ちゃん、いつも健全な時間にログアウトするもんね~^^

フトモモ天使:朝、起きれなくなっちゃうんで><;

スーラ:もうちょっとレベルあがったらさ、ジュンにダンジョン連れて行ってもらおうよ^^

jun:そっちで、勝手に話し進めんな

スーラ:まぁそれまで、天使ちゃんと俺はレベルあげ頑張ろうね^^

フトモモ天使:はい!



このゲームで二人目のフレンドはLV90の男子キャラ使いのジュンさん。

スーラさんとは反対に口数は少なそうで、ちょっと乱暴な印象の人だった。