いい加減、認めれば?


そんな気持ち悪いほど先生の大ファンである私の名前は虎井ハル 夢見る華の17歳だ

ちなみに親友の結奈ちゃん他もろもろのお友達から虎ちゃんと呼ばれてる

「…キモいよ。ほんとにキモいよ」

「結奈ちゃんひどーーい!!なんで先生の魅力がわかんないかなー」

あのすらっとした高身長
それに墨汁で塗った様な黒髪
整ったお顔に少し低みのある声
芸能人じゃないかってほど芸能人ぽいオーラ

まぁ、女子にとっちゃ最高の理想の大人の男の人ですわ

「絶対高梨女遊び激しいそーだよ。あんな何人も知ったわね、だって自分がかっこいいこと自覚してるから、あいつは絶対ね」

ぐッッッさ

ゆ、結奈ちゃん…

なんともごもっともな意見…

私は冷ややかな目で私を見る結奈ちゃんの手を包み込み握りしめた

「ちょ、な、なに??キモいよ…」